恒例となった、大本山須磨寺小池管長の司会・解説による伝統文化でつづる須磨の歴史の4回目です。今回は500年の歴史を誇り、淡路という近隣にありながらもあまり鑑賞する機会がない淡路人形浄瑠璃を披露します。
人形浄瑠璃なんて敷居が高いと思われている方が多いのではないかと思いますが、人形浄瑠璃の三業(さんぎょう:太夫、三味線、人形遣い)についての分かり易い説明も加え、地元須磨寺ゆかりの平敦盛と熊谷直実の悲劇を描いた「一谷嫩軍記 須磨浦組討の段」(いちのたにふたばぐんき すまのうらくみうちのだん)を上演します。
滅多に見る機会のない人形浄瑠璃を実際に目と耳で楽しみながら、須磨の歴史について見直してみませんか?
是非この機会にご来場ください。
平成29年10月15日(日) 開場:13時 開演:13時半
須磨区民センター 4階大ホール
前売:1,200円 当日:1,500円 友の会:1,000円
チケット販売・問い合わせ 須磨区民センター ℡078-735-7641